fgoに馬が出た
これを書くためにブログを始めたも同然なので早速書きます。
私が100万円近くをブチ込んだソシャゲfate/grand orderに馬頭のキャラクターが登場しました。脚色でも何でもなく本当に100万円近く課金してます。
まさかのCV緑川光。超絶イケボである。
イラストレーターさん曰くリリースの1年前からキャラクターとしては存在していたようで、ばあちゃるにハマった後に実装の運びとなったのは私としてはナイスタイミングと言わざるを得ません。
名を赤兎馬。馬としてはトップクラスに有名な名前でしょう。問題は自分を武将・呂布だと思い込んでいることです。
性格は軽薄。しかしおちゃらけた言動の裏にチラつく異様な『強キャラ感』はばあちゃるに通じるものがあり、ファンにはたまらないキャラクター性になっていると思います。
レア度は☆3と、レアガチャから排出される中では最低レア。とってもリーズナブル。ピックアップされている今がチャンスですよ馬組各位。
強いの?弱いの?という話。
fgoを知らない方々にどう説明したものかと考えましたが、良い案が全く浮かばなかったので適当に浅く語らせてもらいます。
fgoはキャラクター1体につき3色5枚のカードが割り当てられており、戦闘時にはこのカードを選択してキャラクターに攻撃をさせていくことになります。
赤カードのバスター:威力が高い。
青カードのアーツ:宝具(必殺技)ゲージが溜まりやすいが、威力が並み。
緑カードのクイック:クリティカルスターが出やすいが、威力が低い。オマケで宝具ゲージも少し溜まる。
赤カードの説明はいらないと思います。単に火力が高いだけ。『バスターゴリラ』なる単語もこの単純さから生まれた言葉です。
青カードのアーツで攻撃をすると必殺技ゲージが溜まり、100%まで溜めると強力な必殺技カード『宝具』が使用可能になります。
緑カードのクイックが一番説明に困るのですが、クリティカルスターと呼ばれるモノが発生しやすい攻撃です。実際に見ていただきましょう。
殴るたびに散らばる黄色い星がクリティカルスターです。これは次のターンのクリティカル発生率に影響し、1つにつき10%クリティカル率が上昇します。
クリティカル攻撃は威力・スター発生率・必殺技ゲージ上昇率など幅広いボーナスが加わるため、『クリティカル運用』はこのゲームをプレイする上で避けては通れない戦略だと思っています。
そして赤兎馬にはクリティカル運用の適性があります。端的に言うと普通に使えるキャラクターです。よかったね。
赤兎馬のスキルです。
簡単に言うとほぼクリティカル特化です。
先ほど言ったようにクリティカル運用はこのゲームにおける非常に有効な戦略の1つなので、☆3とはいえ充分に使い道のある性能と言えます。贔屓目抜きにして普通に強いですし面白い性能だと思います。
必殺技(宝具)について。
fgoの戦闘は基本的に敵を殴りながら必殺技ゲージ(NPゲージ)を溜めて、ここぞで宝具をブチかますという流れになります。
キャラクターによってNPゲージの溜まり方は異なり、NPゲージ効率の悪いキャラクターはそれだけで産廃と言われたりするほどにNPゲージ効率は重要視されています。必殺技ブチかましてナンボのゲームだと思ってください。
肝心の赤兎馬はと言えばNP効率は比較的良好な部類です。よかったですね。
しかし宝具そのものの性能は正直微妙です。
追加効果のスキル封印というのがまずほぼゴミなのでこれは無視して結構です。オーバーチャージ(NPを200%〜300%溜めること)で確率アップとありますがそもそものゴミがゴミゴミ〜ゴミゴミゴミになるだけなので無視してください。
注目すべきは『防御力無視攻撃』と『宝具カードがクイックであること』です。
防御力無視は文字通り、敵がどんな防御バフを重ねていようがその全てを無視してダメージを叩き込みます。安定した火力が期待できますね。
またカード属性がクイックであることから、宝具を使うことで大量のクリティカルスターがドロップします。次のターンのクリティカル確率が格段に上がりますね。
このように宝具も含めてクリティカルに傾倒した性能をしているので、運用方針が非常に分かりやすく使いやすいキャラクターであると言えます。
以上、長々と語りましたが、キャラクター設定・ゲーム上の性能共に馬組として文句無しの状態で実装してもらえて満足しています、というのがいちばん言いたいことです。
馬組各位、始めるならホント今ですよ。
私が全力でバックアップします。
はちでした。